AIを全力で使ってイラスト「ロマンシア」を描いてみました

AI着色のほうが私より上手いという【悲報】がもたらされて数日。
「じゃ、全力でAI使ってイラスト描こう!」ということを思いつきました。

せっかくなので勉強兼ねて難しい衣装を描こう。
難しい衣装といえば「鎧」。「鎧」を着てる女の子といえば「ロマンシア」。
そんな訳で「ロマンシア―浪漫境伝説」のイラストを描いていきましょう。

Amazon に見に行ったら廃版になっていて悲しかったです。
Kindle で出して欲しい。

ロマンシア―浪漫境伝説/寺田 憲史×円 英智

まずはラフ画&下書き

で、前回の「ダーティペア」同様、AIに着色させます。

なかなか良い感じ。
でも髪の毛が「剣」で分断されて着色がイマイチな感じに。
そこで、剣無しの画像を着色して、あとで合成することにします。

PCで加工してたので、着色データを iPad に持っていき色の微修正。

キャラ完成。
背景も AI(機械学習)に頼りたいので、「AI背景作成サイト」でパラメータを設定して生成。

良い感じ (*´ω`*)

キャラを配置して、

うーん、なんか構図的に今更キャラを左寄せしたくなった。
でも「剣の鞘」の着色してないんですよね。。。

あと、右腕の装甲の前後間違えてるわ ( ゚д゚)

そんな訳で、「右腕」と「県の鞘」を改めて AI に着色してもらう。

そして、着色されたパーツを合成して

完成!(↑画像クリックで拡大)

着色と背景を全部 AI に任せたけど、私がやるより遥かに上手く出来た気がするなぁ (´・ω・`)

 

 

「AI自動着色ツールで描いた線画に色を付けてみた」の巻

iPad Pencil を買って、iPad でのお絵かき続いてます。
いつか失くした「輝く勇気のかけら」探してみました。

で、結構前に話題になった「AI自動着色ツール」を使ってみようと思います。

GitHub – lllyasviel/style2paints: sketch + style = paints

自動着色はこんな感じ。
パタPi がすごいことになってる場合もw

色見本として「画像」を設定して、自動着色に挑戦

うーん。パタPi が…
さすがに パタPi みたいな変な生き物は、機械学習されてないのだろう。

結局、赤色モザイクをベースに、パーツに指示色を設定しました。
無事完成。

グリザイユ画法に挑戦したが。。。

「グリザイユ画法」って初めて知りました。20年くらい前にもあったのかな?
オーバーレイを着色に使うとは面白い。
というわけで、やってみました。

うーん。完成はさせたけど難しい。

余談ですが、大昔描いた絵を発掘して見てみると、90年代っぽさがすごかったw